「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

オフ明けはシャトラン。森俊貴、復帰へのペースがグングン上がる。【3/15 練習レポート】(20.3.15)

ハン・ヨンテ。がっつりサイドを刈り上げた。

髪を切ったハン・ヨンテはクラブハウスで「柳を真似したの?」とさんざん突っ込まれたそう。

▼オフ明けはシャトラン、250m×10本

短期間のオフを過ごした栃木SCが15日、トレーニングを再開した。冒頭ではストレッチや体幹トレーニングなどで身体をほぐし、その後、オフ明け恒例のシャトルランへと突入した。

この日は100mの往復+50m、つまり合計250m×10本、1本を52秒以内で入るというタイム設定で行った。スプリントが必要というよりも、250mを70%程度のローパワー(持久力系)で安定的に走り切ることが求められる強度だった。

 

このシャトルランで先頭を走っていたのはリハビリから完全復帰した森俊貴だった。森の向こう側には今季のシャトランのトップランナーとして名高い?明本考浩が顔を覗かせ、二人はまるで競い合うようにトップを走っていた。森が言った。

(残り 1206文字/全文: 1741文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ