「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

ZOOMによる初のリモート取材を実施。キャプテン菅和範が自身の近況と自粛期間中のチームの共有を語る。【インタビュー】(20.4.7)

▼ZOOMを使いこなす闘将・菅和範

5日からチーム活動を自粛している栃木SCだが、ありがたいことに、自粛期間中もリモートでの取材対応が可能とのことだったので、さっそくキャプテンの菅和範にZOOMでのインタビューをお願いした。

この自粛期間中の個人としての近況、チームとして共有していることなどをざっくりと聞いた。

ちなみにZOOMでの通信は非常に簡単。PCでもスマホでも何でもいけるし、複数人もいけるし、今後も利活用が進みそうだ。菅もZOOMを存分に活用しているらしく、その辺りから話を聞いた。

 

――僕はZOOMを使用するは初めてですが、菅選手は昨日6日に日光アイスバックスの三浦優希選手とZOOM対談をしたようですね。

「本当、有意義な時間でしたよ。僕が活動しているプロサッカー選手会とJリーグがこの状況になってからすでにWEB会議で使っていて、すごく面白いなと。事務局、理事、そして選手など総勢40人ほどでWEB会議をやったのですが、面白いですね。それですぐに和田達也ら3人くらいでやりました。この前は地元の大学のときの友人たちに連絡したら、大学時代の親友5人がパッと集まれて、それはもう盛り上がりましたね」

――即席のWEB同窓会ですね。

「そうなんです。こういう非常事態にならなければ考えもつかなかったことですが、いいですね」

――逆に貴重な機会を得ていると。5日からチーム活動は自粛期間に入りましたが、今の1日のサイクルは?

「格好付けているわけではないですよ、と先に言っておきますけど(笑)、朝6時半くらいには起きて、1時間半くらい本を読んでいます。朝の時間に本を読むことをもう3週間くらい続けていますが、いい時間になっているなあと思いますね」

――今はどういう本を?

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