髙杉亮太「みんなでやる練習はやっぱり楽しいです」【6/2 練習後のコメント】(20.6.2)
▼早く試合に出たいです
2日、チーム全体のトレーニングが2カ月ぶりに再会した。トレーニング後に髙杉亮太がオンラインで取材に応じた。
――自粛期間中はどういう過ごし方をされていたのですか?
「特別なことは何もしていません。まず、自分がコロナに感染しないことが最優先で、極力人と会わないようにしていましたね」
――トレーニングは軽く走る程度?
「自分はケガをしやすい方なので、気を付けながら走っていました。自粛期間に入る前の状態を維持するのは難しいので、少しでも落ちないように、落ちる幅を少なくしようと意識しながらです」
――自主トレーニングをする難しさはありましたか?
「クラブのグラウンドが公共施設ということでコロナの状況次第で使用できない期間もあったので、まず自分たちでトレーニングをする場所を探さないといけなかったのですが、ある程度ボールも蹴れて、長い距離も走れて、という場所を探すのは結構難しかったですね」
――なるほど。
「色々調べながら最初の方はチームメイトと何人かで情報を共有しながら集まってやっていたんです。家が近い選手と連絡を取り合いながら。ただ、チームメイトと一緒にいると、ある程度自分も頑張れる感じがあったので、それは良かったと思います。まあ、途中からは自粛も厳しくなってしまって、自宅が近い選手同士で集まることさえ難しい状況になってしまったんですけど、そうなる前に一緒にトレーニングしてくれた仲間がいたことはだいぶ大きかったですね。家に帰ると一人なんでね(笑)。
(残り 1492文字/全文: 2131文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ