「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

エスクデロ競飛王「ボールを奪ったあとにどれだけ自分たちの形を出せるか、どれだけ相手に脅威を与えられるか」【J2第3節 東京ヴェルディ戦直前コメント】(20.7.4)

今週、エスクデロ競飛距王がJ2第3節東京ヴェルディ戦に向けてコメントした。

 

■エスクデロ競飛王

――山形戦は攻守に課題が見えましたが、振り返ると。

「山形が栃木の対策をしてきた中でプレスがはまらなかったと思います。プレスで奪えるシーンもありましたが、そこで練習試合でやってきたようなプレーをなかなか出せなかった。リーグ再開という堅さもあり、プレッシャーになっていたかもしれません。僕らは攻撃になったときに蹴るだけでなく、明本も、(大﨑)淳矢も、僕も、(矢野)貴章さんも技術がある中で、 そういう足下へのボールがあまりなく、ヘディングが強い相手選手が揃っている中で何度も放り込んでしまったという反省があります。前節の前半は僕らが目標としているカオスが表現できなかったと思います。開幕節の長崎戦の前半も同じような形で自分たちでどんどん苦しくしてしまったところがあったので修正しないといけません。今週は特に後ろの選手たち、柳とか田代とか杉さん(髙杉)とかと色んな話をしました。

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