「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

大島康樹「出られる試合ならば全部出たい」髙杉亮太「状況に応じたベストな守り方を出せるようになった」【J2第6節 ツエーゲン金沢戦直前コメント】(20.7.18)

今週、大島康樹と髙杉亮太がJ2第6節ツエーゲン金沢戦に向けてコメントした。

 

 

■大島康樹

――右サイドバックで出場する感触は。

「小さいときもやったことがなかったし、試合でサイドバックで出るのは初めて。でも出場した2試合とも無失点で終われたのは嬉しいです。勝てたことが一番嬉しい」

――FWをやっているときとの違いは。

「ラインコントロールは常に意識していないといけないなと。あとは、今年のキャンプからサイドバックはやり始めたのですが、長い中断期間のなかでトレーニングマッチなどで経験値も詰めました。練習でやっていることをそのまま試合で出せています」

――大宮戦も右サイドからフィードでチャンスメイクしていました。

「サイドバックのキックの質は大事だと思っています。自分はレイソルユース出身なので小さい頃からキックの精度は相当やりこんでいます。自分のストロングとして今後も出せれば」

――一方、サイドバックなので守備も大事です。

「サイドにはスピードがある選手が多いので、そこは工夫しないといけない。大宮戦は相手の翁長選手に主導権を握られたと思うので、そこは改善したいです。ただ、ジェフ戦はスギさんが隣にいて、大宮戦は柳君が隣にいたのですが、助けてくれます。うまく隣の人と声を掛け合いながらやれていると思います」

――サイドバックについては監督から「やってみないか?」と言われたわけですか?

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