「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

田坂和昭監督「悔しいです。リスタートから2失点して、こちらはリスタートで奪えなかった」【J2第7節 FC町田ゼルビア戦後のコメント】(20.7.26)

2020明治安田生命J2リーグ第7節

2020年7月26日19時キックオフ 町田GIONスタジアム

入場者数 721人

FC町田ゼルビア 2-0 栃木SC

(前半2-0、後半0-0)
得点者:23分 マソビッチ(町田)、45分 小田逸稀(町田) 

天候 曇のち雷雨のち雨、弱風
気温 24.0
湿度 90%
ピッチ 水含み

<スターティングメンバー>

GK 22 塩田 仁史
DF 4 髙杉 亮太
DF 30 田代 雅也
DF 6 瀬川 和樹
MF 15 溝渕 雄志
MF 25 佐藤 祥
MF 13 禹 相皓
MF 18 森 俊貴
FW 29 矢野 貴章
FW 16 榊 翔太
FW 8 明本 考浩
控え

GK 1 川田 修平
DF 23 柳 育崇
MF 19 大島 康樹
MF 14 西谷 優希
MF 21 大﨑 淳矢
FW 9 エスクデロ 競飛王
FW 34 有馬 幸太郎

60分 塩田→川田
69分 ウ→大﨑
69分 溝渕→大島
69分 榊→エスクデロ
90+2分 佐藤→有馬

 

■田坂和昭監督

「悔しいです。リスタートから2失点して、こちらはリスタートで奪えなかったという試合でした。オープンプレーでいえばほぼほぼ危ないシーンはなかったのですが、逆に得点が奪えなかったことに尽きると思います。悔しい一戦だと思っています。ただ、できたこととしては全員が前からプレッシャーに行って、相手に何もさせずに引っかけてチャンスを作ろうとしたことです。その点は選手たちはよくやってくれました。攻撃面ではシュートまでいっているけれど枠に飛ばなかったり、その辺りはチーム全体でまたトレーニングをして改善していきたいと思います」

――失点シーンはコーナーキックから同じような形でしたが、監督はどう見ているでしょうか。

「ピッチレベルから見た感想ですが、相手がショートコーナーをやってきたときのキッカーのマーク、それと、もう少しラインを上げないといけないと感じています。相手がショートコーナーをやってきたときにラインが深く、1点目は相手に当たって入ってしまっているし、2点目もラインを上げていればもう少し対応が違ったのかなと思います。それはもう一回映像を見て検証しますが、相手のキッカーの質が高かったとは思います」

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