「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

田坂和昭監督「ハードワークして勝ち切る試合をしたい」【J2第9節 アルビレックス新潟戦直前コメント】(20.8.1)

今週、田坂和昭監督がJ2第9節アルビレックス新潟戦に向けてコメントした。

■田坂和昭監督

――群馬戦の得点シーンを改めて振り返ると。

「ゴールが入ったので100点満点です。ボールを奪ったあとに中央を攻略する。どういう身体の向きからワンタッチを使いながらとか、タッチ数が少ないとか、そうやって駆使しないとあの狭いエリアは突破できないし、そういうトレーニングを積んでいました。いい形で奪えたと思います」

――ボランチに西谷優希選手が入ったことも効いていました。

「そうですね。先制ゴールも(西谷)優希のパスから始まったし、彼がボールを奪ったあとに縦に付けるというプレーは練習からありました。群馬であれば縦パスが入れられるし、優希が有効だろうと。いい身体の向きから縦を見てくれました。それがボランチで起用したときの彼の良さです」

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