「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

矢野貴章「相手のGKがすごくいいセーブを何回もしていたので、なかなか難しかった」森俊貴「勝点を2つ落としたのは僕の責任だと思います」【J2第9節 アルビレックス新潟戦後のコメント】(20.8.2)

2020明治安田生命J2リーグ第9節

2020年8月2日18時キックオフ 栃木県グリーンスタジアム

入場者数 1953人

栃木SC 0-0 アルビレックス新潟

(前半0-0、後半0-0)
得点者:

天候 晴れ
気温 25.8
湿度 67%
ピッチ 全面良芝

<スターティングメンバー>

GK 1 川田 修平
DF 4 髙杉 亮太
DF 30 田代 雅也
DF 6 瀬川 和樹
MF 15 溝渕 雄志
MF 25 佐藤 祥
MF 14 西谷 優希
MF 18 森 俊貴
FW 29 矢野 貴章
FW 21 大﨑 淳矢
FW 8 明本 考浩
控え

GK 31 大野 哲煥
DF 40 井出 敬大
MF 13 禹 相皓
MF 24 和田 達也
FW 16 榊 翔太
FW 19 大島 康樹
FW 34 有馬 幸太郎

46分 大﨑→榊
86分 榊→和田
90+3分 明本→有馬

■矢野貴章

――古巣対決とあって気合いが見えましたが。

「平常心でやっているつもりでしたがやっぱり力は入りますし、勝ちたいという気持ちはすごくあったので引き分けてしまってすごく残念ですね」

――今季初めて明本選手と2トップを組みました。相手のビルドアップに制限をかける役割があったと思います。どういう手応えですか?

「ほとんど練習はしていませんが、やる前にアキ(明本)と話をしながらやりました。アキが運動量を豊富に頑張ってくれたと思います」

――決定機も多い試合でしたが、決め切りたかったという試合ですか?

「そうですね。決めないといけないシーンがあったのでもったいない印象もありますが、相手のGKがすごくいいセーブを何回もしていたので、なかなか難しかったですね」

 

■森俊貴

――決定機があったなかで悔しい心境だと思いますが、率直な感想は。

「本当に悔しいの一言です。僕には試合を通じて3本チャンスがありましたが、一つも得点に結び付けられなかったことが今日の結果に直結したと思うし、勝点を2つ落としたのは僕の責任だと思います」

――最後のロングカウンターは非常にうまくゴールまで運びましたが過程も含めて振り返ってもらえますか?

「ボールを受けてターンをして、まず味方を使おうとドリブルを開始したのですが、全員を戻していたので仲間もいない状況だったので、ドリブルをしようと。相手選手も体力的にしんどかったのか、すいすい抜けていけたのでドリブルは良かったしGKと1対1まで行けたのですが、結局決められないのであればあのドリブルも意味がなかったです」

――相手GKのパフォーマンスも良かったと思いますが。

「前半と後半で3本、僕の決定機を止められたので、僕の技術のなさを露呈したと思っています」

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