「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

川田修平「(3試合連続零封は)フィールドの選手たちが本当にハードワークをしてゴール前でも身体を張ってくれているのでそれが大きな要因」大島康樹「久しぶりだなあという感触です」【J2第10節 レノファ山口戦後のコメント】(20.8.8)

2020明治安田生命J2リーグ第10節

2020年8月8日19時キックオフ 維新みらいふスタジアム

入場者数 1,688人

レノファ山口 0-1 栃木SC

(前半0-0、後半0-1)
得点者:46分 大島康樹(栃木)

天候 晴れ
気温 27.6
湿度 83%
ピッチ 全面良芝

<スターティングメンバー>

GK 1 川田 修平
DF 4 髙杉 亮太
DF 30 田代 雅也
DF 6 瀬川 和樹
MF 15 溝渕 雄志
MF 14 西谷 優希
MF 25 佐藤 祥
MF 18 森 俊貴
FW 29 矢野 貴章
FW 19 大島 康樹
FW 8 明本 考浩
控え

GK 31 大野 哲煥
DF 23 柳 育崇
MF 24 和田 達也
MF 13 禹 相皓
MF 11 平岡 翼
FW 16 榊 翔太
FW 34 有馬 幸太郎

70分 矢野→有馬
73分 明本→榊
90+2分 西谷→柳

 

■川田修平

――後半に相手のカウンターシーンからピンチを迎えましたがセーブで凌ぎました。今日のプレーを振り返ってもらえますか?

「とにかく勝って帰ろうという話をしていたし、そのために後ろはしっかりゼロで抑えることを意識しながらやっていたなかで、自分のストロングであるクロス対応だったりロングボールの対応だったりは常に狙っていました。ピンチは何回かあると思っていたので、そこを防げれば勝てるチャンスはあると思ったのでうまくいってよかったです」

――これで3試合連続の無失点になります。何がいいのでしょうか。

「まずフィールドの選手たちが本当にハードワークをしてゴール前でも身体を張ってくれているのでそれが大きな要因だと思います。そこでカバーしきれない部分を僕が最後にカバーするという意識で戦っているので、それがうまくいっているのかなと思います」

――相手のカウンターからの決定機のシーンは、あのシーンの少し前にも同じような角度から決定機を阻止しました。カットインからのクイックのシュートをストップしました。

「おそらくカットインから打ってくると予想していたし、ディフェンスも中を切るように対応してくれていたのですが、それでも掻いくぐられて、ボールの持ち方とディフェンスの位置を見て、ある程度は予測で止めることができたと思います」

――その辺りのシュートストップの感覚については試合を重ねるごとにどう感じていますか?

「公式戦の中でもそうだし、トレーニングでも非常にいい感覚でやれていると思うので、それをピッチで出せたことは良かったと思います」

 

 

■大島康樹

――ナイスゴールでした。自身511日ぶりのゴールみたいですが、感触はいかがでしょうか。
「そうでしたか(笑)。いやあ、めちゃくちゃうれしいです(笑)。久しぶりだなあという感触です」

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