「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

田坂和昭監督「我々はハードワークをして戦い、結果を出すことを変わらず目指します」【J2第14節 アビスパ福岡戦直前コメント】(20.8.22)

今週、田坂和昭監督がJ2第14節アビスパ福岡戦に向けてコメントした。

 

■田坂和昭監督

――練習後の選手たちの居残り練習を見ていますが、主に何を見ているんでしょう。

「よく見てるのは選手がどんな表情でやってるのか。何を目的にやっているのか。遊んでる選手もいるし、 自分の課題を克服しようとする選手もいるし、 ストロングを伸ばそうと思っている選手もいる。それらを遠くから全体を見るというのは常にやっています」

――前節は黒﨑選手もデビューを飾り、気づけばアカデミー出身者がたくさんいるし、栃木県出身では西谷優希選手もいますし、いいですね。

「栃木県に絡んでいる選手がスタメンに増えるのはクラブとして活性化になるし、サポーターが増える一つの要因でもあります。ただ、彼らが頑張ってくれているからこうなっているわけで、それが大前提ですからね。今季はスタートの時点から『我々は栃木県のために戦う。それができない選手は使わない』ということは何度も話をしています」

――その意味で、森俊貴選手、山本廉選手も試合を重ねるごとに良くなってると思います。

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