「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

虎視眈々と出場チャンスをうかがう早乙女達海「映像を見ながらイメージするものはある。とにかく試合に出たい」【8/26 練習後コメント】(20.8.26)

26日の練習後、早乙女達海が取材に応じた。

 

▼攻撃においてストロングは出せつつある

――今季もリーグ戦を14試合消化しました。 他の選手達と一緒に練習する中で今はどんな感触を得ていますか?

「今年の栃木のサッカーという色はもう明確なものですが、それを僕自身が体現できているかといえば、リーグ戦に出ているメンバーと比べれば足りていないと思います。特に、守備の強度においては僕自身も練習中から意識してやっていますが、それでも試合に出ているメンバーと比べたらまだまだ足りていない部分があって。逆に攻撃においては僕のストロングは出しつつあると思うので、そこを突き詰めていきたいなと思っています」

――守備の強度というのは?

「アプローチのスピードだったり、前から二度追い、三度追いを何回こなせるか。僕自身そこはもっと強度を上げないといけないなとは感じています」

――それは体力的にまだ難しい?

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