「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

栃木らしいアグレッシブな守備で徳島のキーマン西谷和希を封じよ。【J2第18節 徳島ヴォルティス戦プレビュー】(20.9.8)

前節、栃木はアウェイで宿敵水戸に後半アディショナルタイムの柳育崇の劇的弾で2-1。これで7勝5分5敗で勝点26、順位は8位につける。今節対峙する徳島ヴォルティスは前節ホームで群馬に2-0。10勝3分4敗、順位は3位につける。18節は栃木県グリーンスタジアムで19時キックオフ。

▼徳島のキーマンは間違いなく西谷和希

5連戦の4戦目、中2日でグリスタに迎える徳島ヴォルティス戦だ。

徳島とは宮崎キャンプのトレーニングマッチでも戦っているが、就任4季目となるスペイン人のリカルド・ロドリゲス監督が率いる徳島が攻撃的なスタイルに変更がないことは確認している。

チームの中枢にはJ2を代表するボランチ岩尾憲が君臨しチームの手綱を握る。今季はその周りを衛生的に走り回ってボールを運ぶ前東京ヴェルディの梶川諒太の関係性がいいなと思ったものだ。

(残り 2801文字/全文: 3162文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ