「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

田坂和昭監督「前節後に僕自身、消化不良という表現をしましたが、今節は選手たちはやるべきことをやったと思っています」【J2第19節 松本山雅FC戦後のコメント】(20.9.13)

2020明治安田生命J2リーグ第19節

2020年9月13日18時キックオフ 栃木県グリーンスタジアム

入場者数 2,057人

栃木SC 1-1 松本山雅FC

(前半1-1、後半0-0)
得点者:3分 山本廉(栃木)、11分 乾大知(松本)

天候 雨一時曇り
気温 23.3
湿度 90%
ピッチ 全面良芝

<スターティングメンバー>

GK 1 川田 修平
DF 33 黒﨑 隼人
DF 23 柳 育崇
DF 30 田代 雅也
MF 17 山本 廉
MF 5 岩間 雄大
MF 14 西谷 優希
MF 15 溝渕 雄志
FW 19 大島 康樹
FW 18 森 俊貴
FW 8 明本 考浩
控え

GK 50 オビ パウエル オビンナ
DF 4 髙杉 亮太
DF 6 瀬川 和樹
MF 25 佐藤 祥
FW 16 榊 翔太
FW 9 エスクデロ 競飛王
FW 29 矢野 貴章

64分 岩間→佐藤
64分 黒﨑→瀬川
75分 山本→矢野
80分 大島→エスクデロ

■田坂和昭監督

「前回の試合から中3日でしたが、あまり練習ができないなかで、ミーティングをしながら、グラウンドで話をしながら、修正点を整理して今日の試合に臨みました。結果として勝点1しか奪えませんでしたが前回の反省や課題を選手たちがよく克服をしてトライしてくれました。それは何かと言えば、我々から攻守においてアクションを起こすということです。守備でもアクションを起こしてプレッシャーをかけにいく。攻撃でもアクションを起こして推進力を出していく。その点はピッチ上でよく発揮してくれたと思います。前節後に僕自身、消化不良という表現をしましたが、今節は選手たちはやるべきことをやったと思っています。その中で勝点1ということでしたが、追加点を奪って勝点3を奪い切ることを追求していかないといけないと思います。最後は押し込んでボールを動かしているけれど、最後の質を上げていかないといけないと思います。上に食らいついていくためにはチーム全体で乗り越えていかないといけない課題だと思います。ただ5連戦の最終戦を選手たちはよく闘ってくれたと思います」

――攻撃面で推進力を感じたということですが、どのあたりを評価していますか。

(残り 1384文字/全文: 2283文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ