「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

ハイプレスの強度MAXで4位長崎に雪辱を果たせ。【J2第24節 V・ファーレン長崎戦プレビュー】(20.10.3)

前節、栃木はアウェイでアビスパ福岡に0対1。これで9勝6分8敗で勝点33、順位は8位につける。今節対峙するV・ファーレン長崎は前節ホームで徳島ヴォルティスと対峙して0-1。11勝7分5敗、順位は4位につける。繋ぐ長崎にハイプレスで真っ向勝負を。24節は栃木県グリーンスタジアムで18時キックオフ。

 

▼改めて狂気のハイプレスを

3度目の5連戦の最終戦だ。

シーズンも半分を折り返し、栃木に対してしっかり対策してくるチームばかりである。町田も、福岡も、栃木のハイプレス・ハイラインに対する策を講じてきたが、栃木からすれば想定どおりで、さらに栃木には磐田戦や京都戦でハイラインの背後を突かれる失点が増えていた流れだったこともあり、この直近2試合はハイラインの背後のケアについてはしっかりと対応できていた。

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