田坂和昭監督「いい守備からいい攻撃を放つということ。そこを第一にしないといい攻撃はできない」【J2第26節 モンテディオ山形戦直前コメント】(20.10.13)
今週の12日、田坂和昭監督がJ2第26節モンテディオ山形戦に向けてコメントした。
■田坂和昭監督
――大宮戦を改めて振り返ったときの感想は。
「守備はソリッドでしたし、シュートまでもって行かれたシーンはあるのですが、その辺りは想定内だったし、守り切れたことは良かったと思います。前半に相手のボランチにサイドチェンジを許すシーンもありましたが、修正もできました。一方で、攻撃の課題ははっきりしているなと。栃木は今、中央へ仕掛ける攻撃回数がリーグ1位なのですが、そこは大宮が警戒していたとして、その場合はサイドから攻めるということもできていました。ただ、狙いとする低くて速いボールに合わせるということがほとんどできていなかったと思います。そこは課題として共有しているし、もう少し最後の共有を徹底しないとゴールは生まれないと思います」
――次は山形戦です。後期戦に入ってからは3勝1敗と好調ですが。
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