「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

田坂和昭監督「みんなで何とか乗り越えるために、意識を共有しながらやっていこうという話はしました」【J2第27節 東京ヴェルディ戦直前コメント】(20.10.16)

今週の15日、田坂和昭監督がJ2第27節東京ヴェルディ戦に向けてコメントした。

■田坂和昭監督

――前節山形戦を改めて振り返ったときの総括は。

「全体的には大きな問題はないのですが、新たな課題ができたと。前回の大宮戦の課題であるクロスの入りにはタイミングを合わせるようにトライしてくれましたが、次の課題としては押し込んでいる状態が続いているなかでシュートが4本しか打てていないと。中から行ったときにミドルを狙うのかスルーパスを狙うのか、個人の判断のなかで質と回数を上げないといけない。まったく攻撃できないわけではないし、押し込んでいるゲームが増えているのはチームが成長している証です。難しい局面に入ったと思いますが、みんなで何とか乗り越えるために、意識を共有しながらやっていこうという話はしました」

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