「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

田坂和昭監督「試合を重ねるごとに共有意識は出始めているし、あとはどうやって最後にゴールネットを揺らすのかだと思います」【J2第27節 東京ヴェルディ戦後のコメント】(20.10.17)

2020明治安田生命J2リーグ第27節

2020年10月17日14時キックオフ 味の素スタジアム

入場者数 1,842人

東京ヴェルディ 0-0 栃木SC

(前半0-0、後半0-0)
得点者:

天候 雨
気温 13.2
湿度 81%
ピッチ 水含み

<スターティングメンバー>

GK 50 オビ パウエル オビンナ
DF 23 柳 育崇
DF 30 田代 雅也
DF 33 黒﨑 隼人
MF 15 溝渕 雄志
MF 13 禹 相皓
MF 14 西谷 優希
MF 18 森 俊貴
FW 16 榊 翔太
FW 8 明本 考浩
FW 19 大島 康樹
控え

GK 1 川田 修平
DF 40 井出 敬大
DF 6 瀬川 和樹
MF 5 岩間 雄大
MF 17 山本 廉
MF 21 大﨑 淳矢
FW 29 矢野 貴章

62分 サンホ→岩間
62分 大島→山本
70分 溝渕→瀬川
70分 榊→矢野

 

■田坂和昭監督

「今シーズン初めてアウェイにサポーターが来て頂いた試合でした。試合前にサポーターに感動を与えるような試合をしようと。勝点3が奪えれば一番良かったのですが、選手たちは期待に応えてくれて、90分間プレッシャーを掛け続けてくれたことは評価できると思います。掻いくぐられるシーンはありましたが帰陣の速さは我々の武器になっていますので、その辺りで全員で守れたことはすごく良かった点だと思います。得点が奪えれば一番良かったんですが、試合を重ねるごとに共有意識というのは出始めているし、そういう動きはピッチ外からも見て獲れるので、あとはどうやって最後にゴールネットを揺らすのかだと思います。みんなで乗り越えていくしかないし、ゴールが奪えないと勝点3は奪えないのでそこも含めてまた準備したいと思います」

――今日は明本選手と榊選手の2トップでした。

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