「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

禹相皓「自陣と敵陣両方のゴール前で仕事をしてチームに貢献したい」森俊貴「カウンターがキーになってくると思います」【J2第28節 FC琉球戦直前コメント】(20.10.20)

今週の19日、禹相皓、森俊貴がJ2第28節FC琉球戦に向けてコメントした。

 

■禹相皓

――東京ヴェルディ戦は13試合ぶりのスタメン出場でしたが、どんな気持ちで入りましたか?

「チームが勝てていない状況の中、やるべきことは変わらずトレーニングに励んでいたので、『勝とう』という強い思いで臨みました」

――栃木の今のスタイルでボランチに求められるものは明確だと思いますが、それをどういうふうに理解してどのようにクリアしようと思っていますか?

「サイドバックのカバーや、センターバックが引っ張り出されないようにうまく守備をすること、前からプレッシャーをかけるときに前線に指示を出すこと。それをやるための走力、頭の切り替え、状況判断が求められるところだと思います」

――前節は佐藤優平選手辺りとマッチアップする機会が多く、〝はがされてもプレスバックして捕まえる〟ような連続したプレーがありましたが、ある程度予想していましたか?

「はがされることもあるだろうし、プレスをかけても近くで人数をかけてくるのは分かっていたので、『はがされたらしっかり戻そう』ということは頭に入れてやっていました」

――そのようなハードワークや頭の切り替えなど、今まで歩んできたキャリア以上のものを求められているように見えますが、そこをカバーするために日頃意識していることはありますか?

「走力については、十分にとは言えないまでも走れているとは思いますが、マンツーマンではないのでカバーするスペースや守備範囲が広くなる。判断が12秒遅れると後手になり、失点につながってしまうので、頭の切り替えと回転をしっかり意識しています」

――試合中、疲労がたまるとその判断が難しくなるところもあると思いますが、スタメンで出てどのように感じていましたか?

「疲れてくると声がなくなってきたり、頭の回転が遅くなったりしたところはありましたが、点を入れられていないのでポジティブに捉えています」

――改めて、ボランチとしての自分の強みをどのように出していきたいと思っていますか?

「ボールを奪ったり、セカンドボールをゴールにつなげるように前線に配球できればと思います」

――こぼれたボールを2トップにダイレクトに入れるなど、チームとして出し手と受け手の息が合ってきていると思いますが?

「いいボールが入る回数は増えてきていますが、そこから1人、2人、3人と厚みを出してどう攻略していくか。選手間で擦り合わせていかないといけないと思います」

――1番求められるのは、さらに追い越していく運動量や強度ですか?

「運動量はもちろん、パスコースの選択肢を増やしてあげれば相手も守備しづらくなってくると思うし、もっともっと関わっていくことが必要だと思います」

――(21日の相手の)琉球は、ヴェルディ同様つなぐことにこだわるスタイルなので、同じ感覚で当たっていけると思いますが。

「チームとしてやるべきことは変わらないので、ヴェルディ戦でもボールを奪ったり、セカンドボールを拾ってからいい攻撃につなげるシーンができたので、そこを仕留めて相手が前に出てきたときのチャンスを生かして勝てればと思います」

――プレスをはがされてもまた戻る栃木のスタイルは〝とがってる〟と思います

「ボールにチャレンジすることは、魅力があってやりがいを感じます。はがされたら戻ればいいし、アグレッシブなサッカーはすごくいいと思います」

――残りの試合の目標は

「チームとしては昇格。個人的にも、自陣と敵陣両方のゴール前で仕事をしてチームに貢献したいです」

――琉球戦と古巣の愛媛戦(25日)の2戦は、いいゲームにしたいですね。

「何よりも勝ちたいですよ」

 

 

■森俊貴

――「都道府県魅力度ランキング2020」で栃木が最下位になってしまいました。どう思います?

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