「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

田坂和昭監督「『なんとしてもゴールをねじこむぞ』という話をして、選手も頑張ってくれているので、チームで協力してやるしかないと思っています」【J2第28節 FC琉球戦直前コメント】(20.10.20)

今週の19日、田坂和昭監督がJ2第28節FC琉球戦に向けてコメントした。

 

■田坂和昭監督

――ヴェルディ戦を振り返ると。

「栃木SCらしい戦い方はできたかなと。守備では90分間通してプレッシャーをかけられたし、それをかいくぐられてもしっかり戻してみんなで守るというところは我々のよさだと思います。危ないシーンはありましたが、試合のときに1回や2回はあるわけで、そういうところも含めて選手はよく走っていましたし、攻撃のところでも、意図しているところを共有し始めたなと。出し手と受け手のところで共有している部分があったのでその中で2割は何ができなかったのか技術的な問題。ファーストタッチのコントロールミスやパス・クロスの精度は他のチームよりは劣るかもしれないですが、そこのフェーズに入ってきているので、そこを含めてトレーニングから細かい技術を高めていかないといけないのかなと思います。足りない2割をみんなで共有しながら勝ち点3を取れるようになんとかゴールを奪えるようにしていかないといけないと思います」

――出し手と受け手の共有できたシーンというのは。

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