「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

田坂和昭監督「本当にありがたい話で、試合をやるごとに選手たちが成長してくれているし、選手層はたしかに以前に比べてだんだんと厚くなってきています」【J2第29節 愛媛FC戦直前コメント】(20.10.24)

今週の23日、田坂和昭監督がJ2第29節愛媛FC戦に向けてコメントした。

 

■田坂和昭監督

――琉球戦はたくさん点が入ってという試合でしたが、改めて振り返ると。

「結果的に4点入って、その他にも良い形もあったし、意図しているところを選手たちがよくピッチで表現してくれました。トライし続けてくれたのが結果につながったのかなと思います」

――意識の共有の部分はどの辺りに見えましたか?

「単純に攻撃での出し手と受け手のところですね。ここが合わなければゴールは生まれない。縦のボールにしても横のボールにしても、どのタイミングで出して受けるか。クロスのシーンはまさしくその通りで、出し手と受け手が共有しているからこそフィニッシュが打てるわけで。ここ数試合ずっと話してトレーニングしてきた中で、やっと結果が出たなというふうに思っています」

――前半5分の先制ゴールも大きかったと思うんですが、CKからの2本目でしたが、あの辺りはどう見ましたか?

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