栃木フットボールマガジンMVP投票2020 史上最多の800ポイント超えで受賞！ 今季のMVPは栃木の至宝・明本考浩に決定！【トピックス】（20.12.31）
MVPは明本考浩！ 歴代最多ポイントで受賞！
去る12月23日から12月26日のわずか4日間で開催させてもらいました、栃木フットボールマガジンMVP投票2020に多数の投票をいただきまして、ありがとうございました。投票総数はわずか4日間にもかかわらず203票となりました。
1位投票5pt、2位投票3pt、3位投票1pt、という計算で集計した結果、1位得票で過去最多となる141票を獲得した栃木の至宝・明本考浩が今季のMVPに輝きました。獲得したのは801ポイント。これはMVP投票をスタートした2016年から過去5回の中で史上最多となる獲得ポイントになりました。
今回は投票を開始すると明本考浩を1位とする投票が圧倒的多数となっていきました。そして終わってみれば、史上初となる800ポイント超えを達成！ 化け物的なハードワークを見せつけた明本考浩が、最後まで化け物級の結果を残してくれました。この調子で浦和に行っても大活躍を！
以下、１位から５位までの得票結果です。
1位 明本考浩 801pt（1位141票、2位30、3位6票）
2位 田代雅也 373pt（1位24票、2位76票、3位25票）
3位 柳 育崇 234pt（1位14票、2位38票、3位50票）
4位 矢野貴章 97pt（1位4票、2位18票、3位23票）
5位 菅 和範 55pt（1位3票、2位6票、3位22票）
6位～10位は以下のとおり。
6位 黒﨑隼人 51pt
6位 森 俊貴 51pt
8位 佐藤 祥 32pt
9位 エスクデロ競飛王 30pt
10位 塩田仁史 28pt
なお、２位には２年連続で２位となった田代雅也がランクイン。「ゲームキャプテンとしての成長」を評価する声が多かったのが印象的でした。3位には同じCBの柳育崇がランクイン。説明不要でしょう。試合終了間際の柳弾で勝点をどれだけ上積みしたことでしょう。カンセキスタジアムでの初陣のゴールも持っていったのも柳であり、まさに2020シーズンでもっとも”持っていた”男として記憶と記録に刻まれる活躍でした。
4位には矢野貴章がランクイン。シーズン終盤にしり上がりに調子を上げていき、そして迎えた最終節では今季のチームを象徴する粘り強い闘いぶりからゴール前で泥臭くゴールを押し込んだゴールを投票理由に挙げる声もありました。そして5位には菅和範。「菅ちゃんがいたからこそ今年のチームができた」「試合に出ていなくてもピッチ外で闘将だった」など、栃木で闘ってきた9年間の奮闘ぶりを讃える声が圧倒的に占めていました。
以下、主な投票理由です。
■１位 明本考浩
今年の栃木の顔。体力おばけ。（ぐっちょん）
最優秀選手の名にふさわしい大活躍。今年の躍進の原動力の一人。明本選手がボールを持った時のわくわく感は半端なかった。たとえ移籍しても応援します！（Hiroshi Kikuchi）
えっ廣瀬の背番号ルーキーに背負わせるの？なんて開幕前は思っててすみません。前評判通り、いやそれ以上の大活躍。名実ともに８番の似合う栃木のエースでした。（くま８）
貢献度Ｎｏ．1いるといないとじゃチームが変わる。（@kuroneko3846）
彼がいたからストーミング戦術が可能だったと言っても過言ではない活躍で栃木を躍進させた！ 文句なしの1位です！（ヨウイチ）
栃木が生んだヒーローとなっていただきたい。それに値する活躍への期待も込めて。（うずら）
活躍見れば文句無しでしょう。（take）
栃木の走るサッカーの象徴。どのポジションでも器用にこなせるユーティリティ。気持ちのこもったプレーに何度も感動しました。（kawamata）
文句なく明本が走り回り栃木スタイルを体現してくれ、負けた試合でもヤジを言う気にはならず、よくやったとほんと毎回涙が出てしまうくらい見てて清々しかった。もう一年残って栃木スタイルを確立してくれ！（iloveyuu）
一言寸評「得票が圧倒的だったように、攻守において圧倒的でした。来年も栃木の明本が見たかった。１年でのお別れは早すぎる。ただ、浦和に行ったからには圧倒的に飛躍してほしい」
■２位 田代雅也
（残り 5319文字／全文: 7093文字）
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
最新プレミアムコンテンツ
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ