「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

セレッソ産ボール奪取小僧、松本凪生「理想は結果を出せるボランチ」【New Face⑥】(21.2.2)

▼セレッソ期待の若手が栃木に加入

球際は強い。奪ったボールは展開できる。DFラインの繋ぎにも顔を出して淀みなくボールを循環できる。

さすがにセレッソの若手だ。うまい。U-18までの年代別代表の常連。「将来は(元日本代表の)山口蛍になれる」と評価された若手の一人という触れ込みにも頷ける。

セレッソ大阪U-18からトップチームに昇格した昨季、セレッソ大阪U-23で30試合に出場し、3ゴールを決めた(年間2447分出場はチームで2番目)。高2のときに2種登録されたU-23でのプレーは昨季で3年目を終えており、「J3でのプレーは手応えは十分なので、ステップアップという意味でJ2でプレーしてみたい」との思いが強くなっていた。

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