柳育崇が2021シーズンの新キャプテンに就任。「苦しいときこそ攻め気な姿勢を示していきたい」【トピックス】(21.2.25)
25日、栃木SCが2021シーズンのチームの新キャプテンに柳育崇を選んだと発表した。走り、闘うスタイルにおける象徴的なファイター型CB。柳は八千代高校時代にキャプテンを務めたことはあるが、プロの舞台では初めて。アルビレックス新潟シンガポールから新潟入りし、その後不遇の中を彷徨った男が、昨季は移籍先の栃木で劇的柳弾を連続で見舞うなど大ブレイク。そしてキャプテンへ。大逆転ストーリーである。
▼常に攻め気でいたい
――先程、キャプテン就任のリリースが出ました。話をもらったときの気持ちは?
「率直に嬉しかったです。信頼していただいていると感じましたし、責任も感じますが、僕らしく頑張れればと思います」
――打診される予感はありましたか?
「正直あまりなくて、自分はキャプテンというキャラではないかなと思っているので、少し驚きました」
――でも、迷わず受けた。
「『柳らしく今までどおりいいから』と話をいただき、やるしかないなと腹をくくりました」
――プレシーズンから声を出してチームを引っ張る姿がありました。
(残り 1044文字/全文: 1495文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ