「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

新潟との激戦を終え、次節金沢戦に向けて心を整える。【4/22 練習フォトレポート 79枚】(21.4.23)

柳育崇キャプテン(左)と矢野貴章選手。古巣の新潟戦後、カンセキスタジアムに駆け付けた新潟のサポーターさんに丁寧に挨拶していました

新潟戦で同点ヘッドを決めた森俊貴選手。現在3ゴールでチームトップスコアラーです!

こちらも新潟戦で自身J初ゴールを挙げた面矢行斗選手。利き足の左足できっちり押し込みました

新潟戦のスタメン組がクールダウンを終えると松岡選手や面矢選手が田坂監督に呼ばれて何やら話しかけられていました。「プロになって彼らは連戦は初めて。疲れていてもやり切れるのがプロ。しっかり経験してほしいと伝えた」と指揮官。(鈴木)

畑潤基選手(青)はたまに目がきらきらしています(笑)

※撮影・写真キャプションは稲葉美和

 

▼次節金沢戦に向けて心を整える

21日の新潟戦の翌日22日のトレーニングの様子を写真とともにお伝えしたい。

新潟戦のスタメン組はクールダウンのみで終了。選手たちは激戦となった新潟戦に消耗した雰囲気はなく、すでに次戦の金沢戦に頭を切り替えられている様子だった。その他のメンバーは7対7などで汗を流した。

田坂和昭監督は新潟戦について「10点満点中10点とはいかないが、マイナス面は最後の失点くらい」と高い評価を与える。その上で、3連戦の最終戦に向けて、まずメンタル的な部分を整えるように選手たちに促していた。松岡や面矢といった大卒ルーキーを呼んで個別に話をする様子もあった。田坂監督が言う。

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