田坂和昭監督「選手をチョイスするとか、メンバーを18人選ぶとか、それは私の責任なので、私のミスだと思います」【J2第12節 ギラヴァンツ北九州戦後のコメント】(21.5.5)
2021明治安田生命J2リーグ第12節
2021年5月5日16時キックオフ カンセキスタジアムとちぎ
入場者数 3,487人
栃木SC 1-2 ギラヴァンツ北九州
(前半1-0、後半0-2)
得点者:25分 矢野貴章(栃木)、59分 髙橋大悟(北九州)、90+5分 富山貴光(北九州)
天候 晴れ
気温 19.4℃
湿度 71%
ピッチ 良
<スターティングメンバー>
GK 1 川田 修平
DF 5 柳 育崇
DF 22 小野寺 健也
DF 26 面矢 行斗
MF 13 松岡 瑠夢
MF 37 上田 康太
MF 41 松本 凪生
MF 10 森 俊貴
FW 11 ジュニーニョ
FW 29 矢野 貴章
FW 19 大島 康樹
控えメンバー
GK 15 岡 大生
DF 36 乾 大知
MF 16 菊池 大介
MF 17 山本 廉
MF 25 佐藤 祥
FW 32 畑 潤基
FW 34 有馬 幸太郎
■田坂和昭監督
「まず初めに選手をチョイスするとか、メンバーを18人選ぶとか、それは私の責任なので、私のミスだと思います。今日の試合に関しては北九州さんはアクシデントがあったので一体感を持って戦ってくると選手たちに伝えて臨んだのですが、案の定、相手のほうが一体感がありました。今年初めてじゃないですかね、こんな緩い試合をしたのは。なぜかと言えば、1点を奪ったあとに勝ってもいないのに自分たちの戦術以外のことをしているし、勝ってもいないのに全然追加点を奪いにいかない。ハーフタイムにも伝えたのですが後半も変わりませんでした。矢野貴章だけは修羅場をくぐってきている選手なので勝負の重さ、大切さはわかっていると思います。彼も再三グラウンドの中やハーフタイムに『追加点を奪いに行くぞ』と言ってくれたのですが、選手には響かなかったなと。私のメンバーのチョイスミスです。負けた試合のあとで手を振って歩いているような選手がまだまだいるので、もう一回、勝負の重み、一試合に懸ける気持ちを植え付けないといけないなと。試合をしてピッチに立っていれば自分は満足だという仕草が見られる選手もいたので、もう一回立て直さないといけないと思います。これがいい警告だと思ってもう一回チームを見直そうと思います」
――北九州にボールを動かされる展開でした。最後の失点はサイドからのクロス対応でしたが、問題は?
(残り 1248文字/全文: 2236文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ