「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

田坂和昭監督「次の一週間にまた考えて、もう一回チームを作りたいなと思います」【J2第14節 FC琉球戦後のコメント】(21.5.15)

2021明治安田生命J2リーグ第14節

2021年5月15日18時キックオフ タピック県総ひやごんスタジアム

入場者数 2,188人

FC琉球 4-2 栃木SC

(前半2-2、後半2-0)
得点者:3分 乾大知(栃木)、16分 清水慎太郎(琉球)、22分 上里一将(琉球)、44分 西谷優希(栃木)、74分 茂木駿佑(琉球)、90分 李栄直(琉球) 

天候 晴れ
気温 28.1
湿度 73%
ピッチ 良

<スターティングメンバー>

GK 1 川田 修平
DF 5 柳 育崇
DF 36 乾 大知
DF 2 吉田 将也
MF 16 菊池 大介
MF 14 西谷 優希
MF 25 佐藤 祥
MF 10 森 俊貴
FW 19 大島 康樹
FW 34 有馬 幸太郎
FW 11 ジュニーニョ
控えメンバー
GK 15 岡 大生
DF 22 小野寺 健也
MF 13 松岡 瑠夢
MF 17 山本 廉
MF 41 松本 凪生
FW 32 畑 潤基
FW 38 小堀 空

46分 乾→小野寺
46分 ジュニーニョ→松岡
77分 森→山本
77分 有馬→小堀
79分 西谷→松本

 

■田坂和昭監督

「この試合はかなり過酷なゲームは覚悟して臨みました。やはり、暑熱順化できていない状況だったので、選手はかなり疲労と身体の重さを感じていました。それを90分間どうやってマネジメントして勝ちに持っていくのか考えました。今までの栃木のやり方では最後にエネルギー切れを起こしてしまうのではないか、ということを踏まえて闘いました。良かった点はしっかりブロックを作ってゴールを奪うことはできたことですが、最後のクオリティのところは正直、差が出たと思います。なかなか繋げないとか、最後のフィニッシュの精度は相手のほうが上だったと思います。今ずっと失点をしているので、どうやって失点をゼロにするのか考えていましたが、選手の力量もあるのでそれらを踏まえて、次の一週間にまた考えて、もう一回チームを作りたいなと思います」

(残り 1344文字/全文: 2153文字)

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