2021.07.07

田坂和昭監督「後半の途中までできていたのに選手が変わったことでできなくなった。これは非常に大きな問題」【天皇杯3回戦鹿島アントラーズ戦後のコメント】（21.7.7）

2021年07月07日 22時36分　
カテゴリ：監督・選手コメント • 試合情報
タグ : 田坂和昭 • 鹿島アントラーズ

第101回全日本サッカー選手権大会3回戦

2021年7月7日19時キックオフ　カンセキスタジアムとちぎ

入場者数　4,442人

鹿島　３－０　栃木SC

（前半０－０、後半３－０）
得点者：80分　エヴェラウド（鹿島）、90分　エヴェラウド（鹿島）、90+2分　アルトゥール・カイキ（鹿島）

天候　曇り
気温　25.3℃
湿度　72％
ピッチ　良

＜スターティングメンバー＞

GK 1 川田　修平
DF 2 吉田　将也
DF 5 柳　育崇
DF 22 小野寺　健也
MF 14 西谷　優希
MF 19 大島　康樹
MF 23 植田　啓太
MF 37 上田　康太
FW 11 ジュニーニョ
FW 13 松岡　瑠夢
FW 38 小堀　空
控えメンバー
GK 15 岡　大生
DF 26 面矢　行斗
MF 10 森　俊貴
MF 16 菊池　大介
MF 25 佐藤　祥
FW 29 矢野　貴章
FW 32 畑　潤基

58分　小堀→矢野
58分　植田→森
58分　吉田→面矢
83分　西谷→佐藤
83分　ジュニーニョ→菊池

■田坂和昭監督

「連戦という中でスタメンのメンバーを変えました。全体的には粘り強く守備をやっていましたし、攻撃するチャンスは少なかったですけれど、狙いを持ってゲームを進められたと思います。その中で結果的には３失点をして敗れたのですが、失点を喫した要因というのは自分たちから自滅したと思っています。60分過ぎに交代選手を投入してパワーアップしたかったのですが、特に左サイドのインテンシティが下がってしまったと思います。まったく守備をしない。そこから起点を作られてやられてしまったので、あの時間帯はまったく栃木らしいサッカーではなかったと思います。その点はもう一回チームとして考えないといけないし、あのようなプレーを繰り返していたらリーグ戦ではどのチームにも勝てないと思います。我々はインテンシティ高くやると決めています。それは後半の途中までできていたのにも関わらず選手が変わったことでまったくできなくなった。これは非常に大きな問題だと思います。結果、０対３になりました。これをいい教訓にしたいと思います。次の新潟は天皇杯を戦っていないので、しっかりとコンディションを整えて次の新潟戦に備えたいと思います」

――守備に追われる時間が続きましたが、どう振り返りますか。

（残り 762文字／全文: 1717文字）

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