「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

8月の更新予定。【編集日記】(21.8.1)

こんにちは、鈴木です。

五輪柔道が延長戦に入ってスタミナ勝ちするのいいですね。

極限の勝負でじりじりと相手を追い詰めていく感じ。延長で俄然迫力が出てくるウルフタイムとか、ワクワクしますねえ。団体戦の超級怪獣リネール戦も負けたけれど自分ができることやろうとしていて良かった。

負けてもやろうとすることを愚直にやった、といえば、昨日のU-24ニュージーランドも良かった。U-24日本とは戦力差がありましたが、戦力差を覆い隠すほどのまとまりと愚直さ、球際の激しさで延長戦まで戦い抜きました。

我が栃木SCも見習いたい。リーグ戦が再開すると8月の灼熱地獄が待っているわけで、それでもスタミナで上回り、球際では相手を圧する気迫が見たい。ワクワクさせてほしい。

今、”伝わるモノ”が切実に求められていると思います。強い気持ちで閉塞感を打破せよ。

 

さて、夏の移籍ウインドーは8月13日(金)までですが、今後動きはあるでしょうか。動きがあり次第随時お伝えします。

企画『Jリーガーの履歴書』は先日、松岡瑠夢選手にインタビューしました。慶應幼稚舎×サッカーについて深掘りしました。構成ができ次第掲載します。

今月もロングインタビューモノを1本思案していますが、さてどうしようかと。OB系がいいなと思っています。

それと、このサイトとは関係ありませんが、先日、フットボール批評誌上でV・ファーレン長崎の松田浩監督にインタビューをさせてもらいました。8年ぶりにJの舞台に帰ってきた和製カペッロ。8年という月日は現代サッカーを急速に進化させていますが、松田監督は8年ぶりの舞台だろうとかつて栃木で基軸にした442ゾーンディフェンスを長崎でも再現し、結果を残せてしまっているのはなぜか。

現在のトレンドのハイプレス戦術についても聞きましたが、松田さんらしい唸る回答がもらえました。9月上旬発売なので、また後日告知いたします。

 

なお、今週の練習公開日は8月5日(木)、6日(金)の2日間です。リーグ戦再開となる9日の相模原戦に向けたチームの仕上がり具合をレポートします。

 

毎月のルーティン記事は以下のとおりです。

日曜日 試合当日 速報・監督選手コメント

月曜日 試合レビュー

火曜日 オフ(or何かあれば)

水曜日 練習フォトレポートほかコラムなど

木曜日 練習フォトレポートほかコラムなど

金曜日 コラムなど

土曜日 試合に向けたプレビュー・コメント

毎月の連載はスギ。さんの「カキスギちゃん!」。練習フォトレポートの写真は引き続き稲葉美和さんに撮影をお願いし、毎週100枚以上掲載予定。

 

J論『J2バスターズ』では23節甲府戦のあとにライブ収録、配信済みです。こちらもぜひ。

栃木フットボールマガジン 鈴木康浩

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