「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

残り19試合をいかに戦うか。攻守の課題や残留争いを展望する。【Column】(21.8.4)

▼全体の展望

残りの19試合も、相手はしっかりと栃木対策をして臨んでくると予想される。いかに戦うか。

この中断期間中に”攻撃”に重きを置いて取り組んでいるのはチームとして前進するためだ。相手が栃木のロングボールを主とする攻撃に対抗するため、あらかじめ対人に強い選手を置いたり、あらかじめラインを深く取ったりすることが予想されるなかで、単純なロングボールの力づくの攻撃だけでは埒が明かないことをすでに露呈しているためだ。

 

やるべきことを変えることはないだろう。

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