苦しかった愛媛戦をどう捉える? CB柳育崇「愛媛戦くらいみんなで闘って、それで初めて試合に勝てるか勝てないか」【トピックス】(21.9.1)
29日の27節愛媛戦でチームは12試合ぶりとなる勝利を手にした。試合の最後は厳しい展開となったが畑潤基が決めたPKの1点を守り切り、辛くも逃げ切った。キャプテン柳育崇はチームの最後方から愛媛戦をどう感じていたのか。愛媛戦に至るまでにチームに何があったのか。1日の練習後に改めて話を聞いた。
▼最後の苦しい時間帯をどう捉えるか?
――12試合ぶり勝利、おめでとうございます。
「ありがとうございます」
――あの愛媛戦は今までの試合と何か違った感覚があったのか、どうでしょうか?
「まず僕個人として感覚を言えば、試合を楽しもうと思って臨んだところがありました。なかなか勝てない試合が続くなかで、ずっと自分で自分を苦しめている感覚があったので、そうではなくて、自分で試合を楽しめれば結果に繋がるんだと信じてやることにしたんです」
――試合を楽しむと言っても状況的に難しいのでは?
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