【サッカー人気4位】【J1騒乱】[熱論]優勝カウントダウン…

「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

攻撃も守備も一歩前進し、連勝達成。ただ、まだまだ不完全。【J2第28節 レノファ山口戦 レビュー】(21.9.6)

2021明治安田生命J2リーグ第28節

2021年9月5日18時キックオフ 栃木県グリーンスタジアム

入場者数 1,821人

栃木SC 3-2 レノファ山口

(前半1-1、後半2-1)
得点者:4分 豊田陽平(栃木)、25分 草野侑己(山口)、55分 豊田陽平(栃木)、73分 柳育崇(栃木)、86分 河野孝汰(山口)

天候 曇り
気温 21.5℃
湿度 84
ピッチ 良

<スターティングメンバー>

GK 50 オビ パウエル オビンナ
DF 33 黒﨑 隼人
DF 5 柳 育崇
DF 36 乾 大知
DF 49 溝渕 雄志
MF 14 西谷 優希
MF 44 谷内田 哲平
MF 25 佐藤 祥
FW 32 畑 潤基
FW 31 豊田 陽平
FW 34 有馬 幸太郎
控えメンバー
GK 1 川田 修平
DF 20 三國 ケネディエブス
MF 10 森 俊貴
MF 23 植田 啓太
MF 41 松本 凪生
FW 19 大島 康樹
FW 29 矢野 貴章

74分 谷内田→森
74分 有馬→矢野
84分 畑→大島
87分 佐藤→松本
87分 豊田→三國

 

 

▼攻守ともに少しずつ前進中

いい守備といい攻撃がセットで繋がっている、おおむねいいゲームだった。

もうちょっと守備がピリッとしてほしいが、少しずつ前進している印象はある。

 

高い位置でボールを奪い取ったときには、1点目の起点になる谷内田のドリブルカウンターが象徴的だが、ショートカウンターから鋭く相手ゴールに迫れていた。

また自陣で奪ったときにはすぐさま前に蹴り出すのではなく、ボランチの西谷らが一本横に繋ぐことで空いている選手を使いながら前進し、押し込んだあとには二次攻撃のなかで徹底してサイドから突けていた。

速い攻撃がメインだった愛媛戦から一歩前進した格好だ。

 

守備も「ハイプレッシャー」、ミドルゾーンに構える「ノーマル」、試合をクローズする「リトリート」を状況や時間帯によって使い分けた。

それぞれの細部の詰めは今後必要だろうが、これもハイプレッシャーが一辺倒になってしまい背後を取られるだけ取られて苦しんだ愛媛戦から一歩前進した。

 

前半はそれほどうまくいっていなかった。

4分にショートカウンターの流れから豊田の移籍後初ゴールを奪うまで勢いのままにプレーできていたが、時間の経過とともに流れが停滞していった。

準備していたプレスがハマらず、いい守備ができなかった。よって、前半はあまりいい攻撃が繰り出せなかった。

栃木が山口に対して想定していたのは3-4-2-1だっただろうが「相手が少し形を変えてきたことでバタバタしてしまった」(田坂監督)

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