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「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

直近3試合にベンチ入りする植田啓太に起きた前向きな変化とは?「ヤチ君のプレーが――」【トピックス】(21.9.14)

愛媛戦、山口戦、岡山戦と直近3試合にベンチ入りをしている植田啓太。出場チャンスは訪れていないがメンバー入りする良い状態にある。どんな変化や進歩があったのか。本人を直撃した。

 

▼前向きに表現できるようになったきっかけ

――直近3試合はベンチ入りしています。練習を見ていても身体が動いていると感じますが、感覚はどうでしょうか。

「最近の3連勝のベンチに入ってはいるのですが、それよりも前の自分はずっとよくなかったし、手応えもなかったです。ただ、3連勝の始まりとなる愛媛戦の試合前に田坂さんに呼ばれて話してもらったんです。『最近、自分を責めすぎているし、できないことにフォーカスし過ぎている。(植田)啓太はできることがたくさんあるから、そこに目を向けてもっと表現してほしい』と。確かに、そのときの自分はできないことばかり直そうとしていて、自分でいいプレーをしたときも自分を褒めてあげられていなかった。もちろん、悪かったプレーは改善しないといけないのですが、そこにフォーカスするよりも、自分を責め過ぎずに目の前のプレーが成功できたらまずそれをよしとする、そういう気持ちでやる必要があると思ったし、田坂さんに指摘されてから気持ちの部分がすごく前向きになったので身体も動いているのだと思います」

――できないことにフォーカスし過ぎてしまっていたというのは。

「主に守備の部分ですね。最近は1対1や2対2の守備、対人のメニューが以前よりも多くなっているのですが、そのときに対応できない自分に不満を持ってやっていたんです。不甲斐ないなと。そのメンタルが攻撃面にも影響してしまい、あまり良い表現できていなかった。だから、いったん守備は置いておいて、がむしゃらに前から追うとか、そういう部分をしっかりとやりながらも、1対1や2対2の守備は当然できたほうがいいのですが、現時点で自分がすごくできるかといえばそうでもないし、その分、攻撃で自分の良さを出してチームに貢献できたらいいなと頭を切り替えています」

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