「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

現状の攻撃の手応えと課題。田坂和昭監督「攻撃の形はできているので、これをやり続けること」【トピックス】(21.9.22)

※今週は施設側の都合により写真撮影は不可。メディアへの練習公開日も21日の一日のみとなった。21日の練習後の監督や選手のコメントからダイジェスト的にお届けしたい。

 

▼もったいなかったのは後半の頭から途中まで

――改めて水戸戦を振り返ると。

「全体的にはチームの狙いを表現するために選手たちは動けていた試合でした。決定的なピンチは88分にクロスに合わせられてオビが弾いたシーンくらい。一方の攻撃でも良い形ができていたし、最後決め切っておけば全然違った展開になったと思います。グラウンドがスリッピーな状態な中で『このパスの精度が良ければフィニッシュまで行けた』というシーンもいくつかありました。引き続きトレーニングで精度を高めていかないといけないと改めて思いました」

――現状のチームがやれることはある程度出せた。

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