J2昇格&残留争いはどうなる?LIVE(J論)

「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

前節大宮戦の教訓を生かした勝点3。集中に満ちた立ち上がりが先制点までの流れを作り出した。【J2第33節 松本山雅FC戦 レビュー】(21.10.11)

2021明治安田生命J2リーグ第33節

2021年10月10日14時キックオフ サンプロアルウィン

入場者数 7,740人

松本山雅FC 0-1 栃木SC

(前半0-1、後半0-0)

得点者:18分 谷内田哲平(栃木)

天候 晴れ
気温 25.5℃
湿度 51
ピッチ 良

<スターティングメンバー>

GK 50 オビ パウエル オビンナ
DF 33 黒﨑 隼人
DF 5 柳 育崇
DF 20 三國 ケネディエブス
MF 44 谷内田 哲平
MF 32 畑 潤基
MF 14 西谷 優希
MF 25 佐藤 祥
MF 49 溝渕 雄志
FW 29 矢野 貴章
FW 31 豊田 陽平
控えメンバー
GK 1 川田 修平
DF 22 小野寺 健也
MF 10 森 俊貴
MF 23 植田 啓太
MF 41 松本 凪生
FW 19 大島 康樹
FW 34 有馬 幸太郎

60分 谷内田→森
69分 畑→小野寺
82分 豊田→有馬

 

▼惨敗した大宮戦の悔しさを松本にぶつける

3失点惨敗した前節大宮戦の教訓をしっかり生かした戦いだった。

非常に良い立ち上がりの攻防を見ながら、試合に向けた準備が成功したのだとひとりごちていた。

先週のトレーニングの質が高かったことは練習レポートのとおり。抽象的になるが、良い緊張感に満ちていた。それがチーム全体に漂っていた。レギュラー相当メンバー、サブメンバー、そして試合に絡みたくても絡めていないバックアップメンバーの誰もが集中してトレーニングに向き合っていた。例えば、松本戦当日に25歳の誕生日を迎えた吉田将也も、契約上出場できないとしても激しい球際の攻防を連続させるなど、キレのある動きで仮想松本の一員として貢献していた。

指揮官はルーティン化していたトレーニングを少し変えることで「選手たちに刺激を入れたかった」と話していたが、それらも含めて良い準備が奏功した、そう思わされる試合の入りだった。

 

非常に集中した攻防だった。

風下も考慮したのだろう。立ち上がりはセーフティに背後へのボールを徹底するなか、コンパクトを維持しながら攻守におけるセカンドボールへの集中もすこぶる高かった。

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