「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

山本廉、リスタート。「しっかりと治して、復帰してからどれだけ自分が頑張れるかの勝負だと思う」【トピックス】(21.10.14)

6月下旬に肩のケガで離脱が発表されていた山本廉が帰ってきた。練習では先々週からボールを使ったメニューにも加わっていて、徐々にコンディションも上がってきている。リハビリ期間のこと、残り9試合に向けた意気込みなどを聞いた。

 

▼順調に回復、いつでもゴー

――先々週から久しぶりに全体練習に合流してボールも蹴っていますが、率直な気持ちは。

「ずっと一人でリハビリをやっていたので、みんなでボールを蹴ってサッカーをやるのはやっぱりいいなと思いますね」

――リハビリはきつかったですか?

「きつかったですね、相当……。想像していたものではあったけれど、それを上回っていた部分もあります」

――負傷した肩については今季の練習中に何度かハズレて離脱する光景がありました。

「練習中に何度も肩が外れていたんです。練習のときに一回外れてしまって、それから何度も外れるようになってしまって」

――肩が外れたのは今年が初めてですか?

「2,3年前に一度外してしまって、その後は大丈夫だったのですが、今年になって再発してしまったという感じですね」

――思い切って手術して今はどうなのですか?

「今はもうすっかり大丈夫ですね。肩周りの筋力を補強をするために筋トレもしっかりしているし、順調に回復しているのでいい感じですよ」

(残り 1521文字/全文: 2063文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ