「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

選手たちの息遣いが伝わる激しい攻防の連続。首位磐田撃破へ機運高まる。【10/14 練習フォトレポート 80枚】(21.10.14)

GK陣は息を切らしながらハードなトレーニングをこなしていました。セーブのスピードを鍛えるメニューで抜群の速さを見せたのは東ジョン選手。水谷雄一GKコーチも驚きを隠さず、「速い!」と何度も口にして絶賛していました

※撮影・写真キャプションは稲葉美和

 

▼モチベーションを高めるジュニーニョ

選手たちの息遣いが聞こえる激しい攻防の連続だった。

目の前で実施されているのは6対6、30m×40mほどの狭いコートの中、選手たちが目まぐるしく入れ替わる攻守が繰り返されていた。シュートコースが見えれば利き足を強振、対する守備側は身体を投げ出してでも止める、という攻防の連続。強度の高いメニューを3分実施し、1分のレストを挟み、また3分に挑む。1分のレストの間、選手たちはぜえぜえと息を切らし、苦悶の表情を浮かべている。

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