「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

熾烈な残留争いの経験者、CB乾大知が抱く危機感と自信。【トピックス】(21.10.22)

19年の熾烈な残留争いを経験しているCB乾大知は、大事なことを押さえられている現状のチームの現在地をしっかり把握しているようだ。乾は現状の戦いに手応えを感じつつ、予断を許さない状況だと理解もしている。その手の中にあるのは、危機感と自信、その両方だ。

 

▼「コミュニケーションはよく取れている」

――前節磐田戦はタフなゲームの中でルキアン選手を抑え切りました。手応えや反省点は。

「反省点は攻め込まれる時間帯が長かったし、カウンターの精度も上げていきたい。あれだけボールを持たれるのはさすがにきついです。どこかでもう少しパワーを使って奪えないといけないと思っています。磐田戦はそのパワーを出せなかった。もう少しボールを奪いに行きたい」

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