「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

田坂和昭監督「カウンターで行くのか。遅攻になったときはどう攻めるか。改めてチームで共有しています」【J2第35節 FC町田ゼルビア戦直前コメント】(21.10.23)

■田坂和昭監督

――改めて、磐田戦の収穫と課題は?

「良かった点はみんなで組織的に守れたこと。前半、(西谷)優希がシュートブロックをして相手のシュートをポストに当てたシーンもあったのですが、あれは練習していたんです。みんなでゴールを守るということをミーティングでも強調していたし、それを全員が90分間通してやってくれたと思います。守備から攻撃に移ったときにサイドを使えばチャンスになることも分析で出ていましたが、回数そのものは少ないながら、途中から代わった選手がパワーアップしながら狙いを発揮してくれました。ゴールだけが足りなかったことは課題ですが、守備の良い面と攻撃の課題とがあった試合だったと思います」

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