「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

走る量はチームトップクラスだが――。面矢行斗の現在地【トピックス】(21.11.25)

今季の前半戦だけで途中出場も含めて20試合に出場した面矢行斗だが、7月17日の23節甲府戦(●0-1)での出場を最後に3カ月以上出場機会が訪れていない。今週24日の練習後に久しぶりに話を聞いた。その現在地はいかに。

 

▼走りの数値は出ているが効果的ではない

――金沢戦をスタンド席の上から見ていて感じたことは?

「一個一個のプレーから前半は失点しないという気持ちの強さを感じました。あとは点を取らないと勝てない中でリスタートからゴールを狙うというプランはありましたが、(小野寺)健也君がやってくれましたね。健也君も『ゴール獲ってくるわ』と言ってくれていて、その気持ちは上から見ていても伝わりました。今はすごく強いチームだなと思います」

――面矢選手が試合に出なくなって以降、試合にスタメン出場しているサイドバック勢のプレーについてはどう見ていますか?

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