「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

屈強さや迫力あるプレーで勝負するFW宮崎鴻「FWはとにかく結果。ゴールで違いを見せていけたら」【New Face①】(22.1.13)

駒澤大学から加入したFW宮崎鴻。前橋育英時代には2017年度の高校サッカー選手権で全国優勝。駒澤大学で最後の大会となった全日本大学サッカー選手権(通称インカレ)でも優勝、自身は11ゴール5アシストでベストFWにも選出された。

 

▼自分には栃木が合っている

――宮崎選手のご両親は?

「母がオーストラリア人で、オーストラリアのハーフですね」

――両親は何かスポーツはやっていたのですか?

「父は学生時代にサッカーをやっていて、母は元々体育教師でした。父は駒澤大でサッカーをやっていました」

――そうなんですね。FWですか

「お父さんはサイドバックでした」

――身長は大きいのですか?

「お父さんはちっちゃいんですけど、お母さんが171ぐらい」

――お父さんはどれくらい?

173ぐらいですね」

――ちょうどサイドバックという感じの身長ですね。

「そうですね(笑)」

――で、お母さん側の血を受けて。

「そうですね。がっちりしました(笑)」

――前橋育英時代に高校サッカー選手権で五十嵐理人選手とともに優勝していますが、その頃からプレースタイルは確立していたと思います。駒澤大に行って4年間で成長したところはどのあたりでしょう?

(残り 2685文字/全文: 3188文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ