藤田和輝が下した飛躍するための決断。「引き分けを勝ちにする。負けを引き分けにする。それがGKの仕事」【New Face⑤】(22.1.28)
藤田和輝にとって、あの20年シーズンの栃木戦のパフォーマンスはシーズンベストだという。あの試合から約2年弱、新潟で様々な経験をして栃木にたどり着いた日々について振り返った。
▼目標はパリ五輪。もっと試合に出たい
――藤田選手といえば、栃木側からすると20年シーズンの9節で新潟と対戦したときのGKとして立ちはだかった試合が印象深いですが、覚えていますか?
「覚えていますよ」
――当たっていましたね。
「そうですね。まず良い入りができて前半に(森)俊貴君に打たれたシュート1本を防げて、そこから良いリズムに乗れた試合でした。あの試合は自分のプレーができたベストゲームだったと思います」
(残り 3031文字/全文: 3324文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ