「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

上位進出か、一歩後退か。踏ん張りどころ、正念場。【J2第9節 アルビレックス新潟戦 プレビュー&コラム】(22.4.9)

前節はホーム金沢戦で0対2の敗戦、5試合ぶりの黒星となった。栃木は3勝2分3敗で9日現在で暫定14位につける。今節はアウェイに乗り込み、暫定7位のアルビレックス新潟と対峙する。踏みとどまり、再浮上なるか。試合はデンカビッグスワンスタジアムで14時にキックオフを迎える。

 

PICK UP 混沌とするレギュラー争いの行方は?

 

▼前から行くか、ラインを下げるか

前節金沢戦は3連戦の疲労からか、緩さが出たことで早々の失点に繋がるのだが、それだけではない何かを感じていた。それが何なのか思案していたのだが、今週取材した矢野の金沢戦までの振り返りが腑に落ちるものがあった。すでに掲載した矢野のコメントと重複するが、曰く、こうだ。

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