「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

先制点を獲る。そして勝ち切る。【J2第14節 モンテディオ山形戦 プレビュー&コラム】(22.5.3)

前節はアウェイでスタメンを9人変更した上で山口と対戦し、1対2で敗戦した。後半アディショナルタイムに同点としながら90+6分に勝ち越される悔しい敗戦だった。その悔しさを今節からのホーム連戦にぶつけたい。迎えるのは3連勝中、絶好調のモンテディオ山形だ。今節はカンセキスタジアムとちぎで16時にキックオフを迎える。

 

PICK UP 鉄人は何も変わらない

 

▼3連勝中、好調の山形を迎える一戦

仮に今節のメンバーがまた大幅に変わり、12節大分戦(△0-0)のメンバーが主体となったところで、リーグ戦には見えない流れというものがある。

前節山口戦(●1-2)で痛恨の敗戦を喫したダメージは必ず残るものだ。それを乗り越えるためには大きなパワーがいる。厳しい局面を迎えていると肝に銘じ、いざホーム山形戦に全力で向かっていきたい。

 

チームは30日に山口戦を戦い、夜の便で宇都宮に戻った。翌日1日は完全オフを取り、2日からトレーニングを再開した。

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