「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

一戦必勝を強調するGK川田修平「連勝はもう過去のこと。次にどういうプレーができるかが一番大事」【トピックス】(22.5.27)

2試合連続クリーンシートを達成できたのは、GK川田修平のファインセーブがあったからこそだが、川田本人は現状を冷静に受け止めている。

 

▼連勝は関係ない。目の前の試合に集中!

――2試合クリーンシートですが、率直な感想は。

「守備が安定し、ゼロに抑えることができれば勝つ確率は高められます。その意味で、今は自分のところでゴールを割らせない仕事はできていると思いますが、フィールドプレイヤー全員がハードワークしながら、ゴール前でも身体を張れているし、全体として”やらせない雰囲気”は作れていると思います」

――押し込まれた徳島戦では「もっといけ!」「出ろ!」「あげろ!」と怒鳴り散らす声が聞こえてきました。

「自分からフィールドプレイヤーに求めるアクションは、今季になってよりフォーカスしています。とはいえ、徳島戦は無意識に大声になりましたね。かなり押されていたので、どうしても」

――髪型もたくましいです。周りから言われることは?

「特に言われないですけど、気合いを入れようと心機一転」

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