「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

6月の更新予定。【編集日記】(22.6.10)

こんばんは、鈴木です。

今週は5連戦が終わった翌週になりましたが、チーム事情により、練習公開日が急遽1日になりました。なのでちょっとネタ不足です。次節は2連敗で迎えるアウェイのダービー群馬戦。戦術練習を完全クローズにするなど厳戒態勢で乗り込むという感じでしょうか。

 

さて、今月の更新も基本的に以下のルーティンのとおりです。

日曜日 試合当日 速報・監督選手コメント

月曜日 試合レビュー

火曜日 オフ(or何かあれば)

水曜日 練習フォトレポートほかコラムなど

木曜日 練習フォトレポートほかコラムなど

金曜日 コラムなど

土曜日 試合に向けたプレビュー・コメント

毎月の連載はスギ。さんの「カキスギちゃん!」。練習フォトレポートの写真撮影はお馴染みの稲葉美和さん。

今月は上記のルーティンに加え、先日の長崎戦で引退セレモニーを行った髙杉亮太強化担当にインタビューを実施する予定です。どうにか今月中には掲載したいと考えています。

 

それから6月15日(水)22時からJ2バスターズliveに出演します。今季のJ2の前半戦をまとめて振り返りつつ、栃木SCについても振り返ります。

また、個人的なお仕事としては、フットボール批評36の編集で企画5本ほどの編集をしました。

今号のテーマは『参謀』。ライター土屋雅史さんにお願いをした、京都サンガF.C.の長澤徹ヘッドコーチのインタビュー記事は、実に学ばされる内容でした。”曺貴裁監督の右腕”という立場になりますが、参謀としての役割や立ち回り方、考え方などを聞いています。栃木SCの時崎悠監督も、かつて湘南で曺貴裁監督の右腕だった時期があるわけですが、通ずるところはあるでしょう。サッカーに限らず、参謀的な立ち回り方のノウハウはきっとビジネスなどにも通ずるでしょうね。ぜひとも。

 

 

ビジネスに通ずるといえば、以下の書籍の編集のお手伝いもしました。

6月7日刊行、大分トリニータヘッドコーチの岩瀬健さん著(構成はライター清水英斗さん)『サッカー指導者は伝え方で決まる 机上は緻密に、現場は柔軟に』(カンゼン社)。

岩瀬健さんが指導者として現場での”伝え方”について、悩み、実行し、跳ね返され、反省し、また実行する、という試行錯誤から導き出される現時点での回答といった内容です。

こちらもサッカーの現場に限らず、ビジネスなど様々な現場で応用できそうな内容ですので、ぜひとも。

 

 

鈴木康浩 拝

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