「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

時崎悠監督「前回対戦は0対3で叩かれているので、ホームではしっかりとリベンジしたいと思っています」【J2第25節 東京ヴェルディ戦直前コメント】(22.7.5)

■時崎悠監督

――山形戦については、奪った後のボールについて指摘をされていましたが、ポジティブな面も含めて改めて選手たちに伝えているかと思います。

「そうですね。チームには必ず流れがありますし、直近の試合からの流れがあり、さらに練習で試している部分で得点を取れたり。岩手戦では最後の時間帯のゴール前ではボールへの寄せが甘く、クリアもできず、コーナーキックまで与えて、そこで選手交代もできなかったという反省がありました。それを山形戦では最後の時間帯までしっかりとプレーできていたと思いますし、そういう良い部分と、あと足りない部分ですね。攻撃に転じるときの精度も含めて、選手たちには改めて提示しましたが、試合に勝ったときには何でもポジティブに頭に入ると思いますし、勝ったからOKではなく、しっかりと自分たちの足元を見ることが大事だよ、という話はしました」

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