■浦和にとっては首位死守、大宮にとっては残留へのきっかけとしたい重要な『さいたまダービー』【島崎英純】2014Jリーグ第22節・大宮戦プレビュー(2014/8/29)

首位の浦和は決して本調子ではない

浦和レッズは前節、FC東京と激闘を演じて4-4のドローに終わった。勝ち点は41でリーグ戦首位をキープ。2位・サガン鳥栖が勝ち点40、3位・鹿島アントラーズと4位・川崎フロンターレが同勝ち点の40で追走して優勝争いはいまだ大混戦の予想を呈しているが、5位・FC東京は勝ち点33で首位浦和と勝ち点差が8あるため、次第に覇権のライバルが絞られてきた感がある。

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