【無料記事】2016 J1ファーストステージ第4節・湘南戦前日会見[ミハイロ・ペトロヴィッチ監督]

湘南戦前日会見[ミハイロ・ペトロヴィッチ監督]

ミハイロ・ペトロヴィッチ監督

「明日のゲームも非常に厳しいゲームになるだろう。相手の湘南は前節、前々節と、非常に強い川崎、そして広島相手にほぼ勝ちを手中に収める戦いをしていた。アディショナルタイムで2試合とも失点して同点に追いつかれてはいますけども、やはり彼らの見せた結果が示すように、かなり手強い相手だと認識している。我々サイドとしては4週間ですでに7試合目ということで、日程的にもかなり厳しい中での戦いになる。ただ明日のゲームはテンポの高い、運動量と球際の強さが求められるゲームになる。我々としては走り、戦うという基本的な部分を出して、勝利のために全力を尽くしたい。全員でまとまって勝利を目指したい」

 

——湘南はJリーグの中でも走るチームとして知られています。レッズはアウェーで広州へ行き、コンディション面の不安もあるかと思われますが、その点については?

 

「我々は与えられた日程の中で自分たちのベストを尽くしていくしかない。もちろん、そのような状況であれば、我々には頭が、インテリジェンスがある。そういった日程の中で我々が不利な状況であることはあり得る。その中で如何に頭を使って戦うか。それが重要になる」

 

——ズラタン選手が今日の練習中にロッカールームへ引き上げましたが。

 

「今日のトレーニングでヘディングをした時に少し腰に痛みがあったとのことだが、それほど心配されるようなことではない状況だと思う。ただ明日までの時間の中で状態をしっかり判断していきたいと思う」

 

——遠藤選手は最近の試合で3バックの真ん中でプレーしていますが、彼のポジションの適正についてはどう考えていますでしょうか。

 

「我々はここ2試合、チームとして良いプレーができていると思っている」

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