2016Jリーグ1stステージ第13節・FC東京戦［城福浩監督（ＦＣ東京）］［監督コメント］

2016年06月23日 1時11分　
カテゴリ：コメント
タグ： FC東京 • 城福浩

○城福浩監督（ＦＣ東京）
カウンターをしっかり狙うことを、チームとして共有してゲームに入りました。マイボールにするところと素早いカウンターにするところのメリハリが効いていた前半はプラン通りだったからこそ、後半の頭を含めて、3点目が欲しかった。３点目が取れず、3点目を取られてしまうところが今の我々の力なので、それはしっかりと受け止めなければいけません。

せっかく平日に多くのサポーターが来てくれたのに、彼らと喜び合いたかったですけど、彼らに悔しい思いをさせてしまって残念です。3日後にすぐ試合があるし、この悔しい思いを晴らせるのは自分たちしかいないので、3日後の試合でそれを見せられるようにしたいです。

Q　前線に5枚が並ぶレッズの攻撃は特殊なサッカーだが、それに対して４−４で前半はよく守れていた。なぜ後半に崩れた？

理由は一つではないです。ただ、マイボールにするべき時間が少なかったです。ボールを奪ったときにカウンターを仕掛けられるフレッシュな時間はいいのですが、すべてがカウンターをできないなかで自分たちの時間をどこで作るのか。少し押し込まれた時間があって、中盤でもサイドでも時間を作れなくなったところが、逆にいい守備ができずにラインを上げられなくなった一つの原因だと考えていますので、そこは修正していきたいです。

Q　バーンズとムリキのコンビネーションがよく、得点にも絡んだが、３点目を取るためにバーンズを残しておく選択肢はなかった？

結果論で言えば、おっしゃるとおりです。

Q　カウンターを狙うイメージのなか、バーンズとムリキはタイプが違うが、自分たちがイニシアチブを取って攻めるサッカーにおいて、あの2人を使うことについては？

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