無心の青木拓矢。すべてはタイミング次第で【大原レポート】
■大一番・勝利の立役者
年間勝ち点争いで上位を争う鹿島アントラーズと戦った2ndステージ第6節。1-1で迎えた73分だった。柏木陽介からの浮き球のパスに反応した青木拓矢は、後方から寄せてきた鹿島・小笠原満男をかわし、さらに前方を塞いできた昌子源をドリブルで振り切る。左前方のスペースには、いつも練習後に約20分ほど、ともに走っている“ランニング仲間”・武藤雄樹がいた。
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